商社とは?

メーカーや小売業、金融、サービスなどの会社のお仕事はなんとなく想像つくけど、「商社」の仕事ってワカラナイ?(;゜д゜;)?って方が多いようです。

商社とは、モノやサービスの取引によって利益をあげている会社ですが、「ラーメンからミサイルまで」と言われるように、あらゆるものが取引の対象となります。取引対象が幅広い分野に渡る「総合商社」と専門分野に限定される「専門商社」とに分類されます。

さて、日本における総合商社といえば、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅などが挙げられます。いずれも日本が誇る大企業ですが、ひとつの特徴があります。トヨタと言えば、自動車。ソニーといえばAV機器。味の素と言えば、食品、という代表製品が商社にはあまり見えてきません。

総合商社にもそれぞれ得手不得手があり、大きな取引をしているのですが、一般消費者には見えてこない裏方的な仕事が多いようです。

そんな日本の商社の歴史を紐解くと、幕末の坂本龍馬に繋がるのを御存知でしょうか。今年の大河ドラマにも取り上げられて、流行にもなっているあの幕末の志士です。

彼が1865年に長崎で始めた「亀山社中」という浪士結社が日本の商社の原型と云われています。後に「海援隊」となり、三菱の創始者である岩崎弥太郎に引き継がれていくことになります。この辺りの歴史については、今後、NHKの大河ドラマでも描かれていくと思うので、興味のある方はそちらを御覧下さい。

当サイトでは、日本の商社、外国の商社の仕事、歴史について様々な角度からご紹介していきたいと思います。

商社って

商社ってよく聞くけど、どんな会社のこと?
なんとなくイメージできるけど、定義は知らないな・・・という方はたくさんおられます。

商社とは簡単にいうと製造元と消費者の間を繋ぐ流通の要となる会社のことです。
例えばスーパーを考えてみましょう。
スーパーにはたくさんの商品がならんでいます。
その商品はどこからやってくるのでしょうか。
それぞれの商品たたくさんあり、またメーカーもいろいろです。
そのメーカーが直接スーパーに納品しているのではありません。
多種多様な商品を取り纏めて扱う会社が納品して、スーパーの棚に並ぶのです。
そんな会社のことを食品商社や専門商社などと言います。
なんとなくイメージできたでしょうか。

この商社が、衣類や雑貨、旅客機や船舶、燃料や鉄鋼、などたくさんのの商品を取り扱う会社を、総合商社といいます。
日本有名な総合商社は、三菱や住友、丸紅、伊藤忠でしょうか。
またメーカーと一般人が認識している会社でも、製造は外注製作で、実質は「商社」ということになります。

また、商社といっても様々で国内の卸売を専門にしている国内商社とよばれるものや、世界中で取引する輸出入商社もあります。
さらに、総合商社とよばれるものや専門商社というものもあります。
様々な商品を取り扱う総合商社とは違って、専門商社は、それぞれの得意な分野に特化した専門の商社になります。

商社は常に、それぞれの時代に合った、新しい価値を世の中に提供しています。
今後も新しい世代に向けて、新しい仕組みやそれぞれの価値を生み出し続けていくことでしょう。